/papupepo.aikotoba.jp/doll/imgt/06207804.jpg" target="_blank">http://papupepo.aikotoba.jp/doll/imgt/06207804.jpg); font-family: 'Times New Roman';">スポーツタイプワンピース水着
http://papupepo.aikotoba.jp/doll/s_w_p_s_w.html
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布のパーツは1枚だけで作るワンピース水着です。
ウエストの細いジェニーにぴたりとフィットするのが目標です。その細い部分にふとももを通過させるのは困難なことで、伸びる生地と伸びるニット用の糸でなんとかします。
肩ひもが、背中側の付け根で外れるようにしました。針金で作ったホックで留めます。
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シンプルなワンピース水着です。襟ぐりの背中側が大きくひらいているので、そこから着せます。
ウエストが少し太く、背中にたるみがあります。ちょっと丈が短かったです。
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肩ひもの部分が平行だと肩の外側が上に上がってしまいます。肩ひもの外側(そでぐり)のミシン糸を引っ張って縮めます。そうして肩にフィットさせます。
この型紙のヒップ部分の幅は小さすぎます。ですが、引き伸ばして縫ったのか、なぜか足りています。
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型紙です。ジェニーナチュラルボディ/ジェニーノーマルボディ用です。上から肩ひも、前身ごろ、後ろ身ごろになります。一番下はホックをつける縫いしろ(のりしろ?)です。肩ひも部分は四つ折りにします。
生地は古いTシャツのリメイクです。綿ジャージーという生地だと思います。伸びる生地でないといけません。
編み目のたてよこが歪んでいるときは、先にスチームアイロンなどで地直ししてください。
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トレーシングペーパーに張り付けて縫います。トレーシングペーパーに型紙の線を写します。
布の表がトレーシングペーパーに当たるように合わせて待ち針で留めます。
ミシン糸はニット用の少し伸びる糸を使います。以下、縫い始め/縫い終わりはすべて返し縫いします。縫い始めは(S)の字のピンクの待ち針の刺さっている付近、縫い終わりは(E)の字のブルーの待ち針を縫い越すあたりです。
縫いしろを折って一通り、待ち針で留めます。ミシンの進行方向を考え、手前に待ち針を抜けるように打ちます。1本ずつ待ち針を抜き、ぬいしろの歪みを取って、待ち針を打ち直します。これが、なめらかなカーブにするポイントです。端から 1mm くらいをトレーシングペーパーごと、ミシンで縫います。
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前身ごろの左の袖ぐりから左の肩ひもを縫います。袖ぐり部分は縫いしろを 5mm 折って留めます。肩ひもは両側を 2.5mm ずつ折って、さらに半分に折ります(四つ折り)。続けて縫います。
右の肩ひもから右の袖ぐりの前部分を縫います。
えりぐりの中央部分を 5mm 折って縫います。
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またぐりの縫いしろを 5mm 折って待ち針で留め、縫います(左のまたぐり)。折った後の縫いしろは 5mm よりも狭くなります。
もう一方のまたぐり(右またぐり)も左右対称になるように気をつけて折り、同じように縫います。
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後ろ身ごろの右袖ぐり(と言うか肩甲骨ぐり(^_^))から左袖ぐりを続けて縫います。
6ヶ所縫って、裏と表から見たところ。このあとトレーシングペーパーからはずします。ミシン糸のところに折り目をつけ、左右均等の力で引っ張って破ります。乱暴にすると、ミシン糸の下に小さい紙片が残るので、丁寧に抜いた方が良いです。
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太もも部分(ヒップよりも廻り寸法が大きい)を通過させるときに、ぬいしろが傷んだり肌をこすらないように紙を巻いて摩擦を小さくします。白い紙を切り、上端を半円形に切り取ったものを2枚作ります。鉛筆で下書きした線はきれいに消しておきます。
[372x516]両足にそれぞれ紙を巻いてから、裏返しにした水着を前後、裏表間違わないように、足先から、はかせます。縫いしろを外側にした状態で、上に上げて行きます。
上まで上げたら、少しずつ表に返して腰まで、はかせます。紙を引き抜きます。
わきの縫いしろが前後に開いていることを確かめながら、ずりずりと表返して着せて行きます。
竹串の先を丸く削った物で、ぬいしろを押し込み、正しい位置にします。肩ひもを背中のホックに留めます。
脱がせるときも、紙を足に巻きます。つのの部分を、またぐりのわきに差し込み、身ごろを裏返しながら、紙の上に返します。

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直径 0.55mm のステンレス針金でホックを作ります。
後ろ身ごろの上端の細くしたところを金具にいれ、透明両面テープで貼ります。肌に触れないように、縫いしろ(のりしろ)よりも少し小さく切って貼ります。ボディの可塑剤とテープの粘着剤が反応して良くない事が起こるといけないので、新しい人形に着せるのは止めたほうがよいかも?