СТАТЬИ ПО ГРАММАТИКЕ ЯПОНСКОГО ЯЗЫКА - 95
27-08-2008 13:48
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095 これといって~ない/これといった~ない/これという~ない
これといって ~ ない
これといった + 名詞(は/も) ~ ない
これという + 名詞(は/も) ~ ない
会話
佐藤:わが社も創立五周年なのに、これといった記念行事がないのは寂しいな。
李 :入社して日が浅いわけでもないけど、創立記念日だからといって、これといった感慨もないなあ。
山田:僕もさ。ただこの会社は、これといった長所もないかわりに、平々凡々と一生を過ごすにはいい会社だよ。
解説
これらの文型は常に否定形(「ない」形)と呼応して、「特に<語るほどのこと・名詞>はない」という意味を表します。「これといって」はすぐ後ろに動詞や形容詞が続く、「これといった/これという」はすぐ後ろに名詞が続くと覚えておけばいいでしょう。そして用例のほとんどは、「これといってすることもなく/これといった名案も出てこない/これという進展もない」のように助詞「~も」と呼応します。
例文
1.一日中、これといってすることもなく、平穏ではあるが退屈な日々が過ぎていった。
2.いろいろ相談したが、これといった名案も出て来なかった。
3.これという進展もないまま、和平会談は終わった。
4.別にこれといった理由があるわけではないんですが、どうも不安が残りますね。
5.適当な人材がいればいいのですが、これといった心当たりもありません。
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