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26-08-2008 14:42
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ロシア上下院、グルジアからの独立承認求める声明
2008年8月25日21時20分
【モスクワ=星井麻紀】グルジアからの分離独立を求める親ロシアの南オセチア自治州とアブハジア自治共和国について、ロシア上下院は25日、メドベージェフ大統領に独立承認を要請する声明を全会一致で採択した。声明に法的拘束力はないが、メドベージェフ大統領が両地域の独立を承認した場合、ロシア軍によるグルジア領内への長引く駐留で悪化した欧米諸国とロシアとの関係は、さらに緊張することになる。
米国などは、両地域を巡るグルジアとロシアの軍事衝突後の事態正常化は「グルジアの領土一体性」を原則に進めるべきだ、と主張している。
上院の声明は、紛争で多数の住民が犠牲になったとして、「人道的被害をもたらしたグルジア指導部に両地域の住民を従わせる権利はない」と主張。また、下院は各国議会などに対し、「事実上の独立下で民主国家を築いた両地域の国民は、(セルビアから今年2月に独立した)コソボよりも国際的な国家承認を得る根拠がある」として独立の支持を求めた。
メドベージェフ大統領は両院の声明を受け、数日中に態度を表明するとみられる。25日に北大西洋条約機構(NATO)大使と会談した際、「NATOとの関係が完全に断絶しても、ロシアには何の問題も起きない」と西側諸国に対する強い態度を示した。
南オセチアは93年、アブハジアは94年にそれぞれ独自の憲法を制定し、主権を宣言している。だが、グルジア政府や国際社会は独立を認知しておらず、未承認国家となっていた。今回の紛争後、両地域はロシアなどに改めて国家承認を求めていた。
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