СТАТЬИ ПО ГРАММАТИКЕ ЯПОНСКОГО ЯЗЫКА - 84
24-06-2008 13:56
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084 ~ことだ
名詞 : の + ことだ
動詞・形容詞:普通形<ナ形ーな>
会話
李 :外国語は難しく考えずに、できるところから始めることだよ。習うより慣れろだからね。
百恵:でも私って、いつも中途半端になってしまうの。意志が弱いのかしら?
佐藤:途中で挫折しないためには、欲をかき過ぎないことだね。継続は力なりって言うだろ。
解説
「~ことだ」は一つ一つの個別事例を取り上げ、例文1、2のように「まさに~だ」と自分の意見・感想・事実を強調するのが特徴です。
しかし、動詞の原形・「ない」形につくときは、例文3~5のように「(~する/しない)ことが 最善だ」という勧告や忠告の意味を表すことが多いでしょう。実質的には「~方がいい」を断定的に言ったもので、「 ~に越したことはない」とほぼ同義表現になります。
なお、「~ものだ」(→文型420)は「人間は死ぬものだ 」「成功の裏には苦労があるものだ」のように一般義務や普遍事実を取り上げて強調するので、「~ことだ」と対照的です。→例題1)
例文
1.やれやれ、一難去ってまた一難とは正にこのことだ。
2.誰でも死は恐いものです。それは当たり前のことです。
3.勝負は最後まであきらめないことだ。
4.捨て身でかかることだ。そうすれば、万に一つのチャンスも生まれる。
5.今更見苦しい真似はしないことだ。言い訳がましい弁解はせず、自分の蒔いた種は自分で刈ることだ。
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