СТАТЬИ ПО ГРАММАТИКЕ ЯПОНСКОГО ЯЗЫКА - 81
21-05-2008 13:25
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081 ~ことができる
動詞:原形 + ことができる
(注:する→できる/結婚する→結婚できる)
会話
李 :この夏のボーナスは、期待できそうもないなあ。
山田:うん、会社の売り上げも落ちているし、「減給もやむなし」という声すらあがっているようだしね。
李 :会社に残ることができれば、むしろ、幸せだと思うべきかもしれないね。
山田:ああ、サラリーマンは、つくづく哀しい稼業だよ。
解説
「ことができる」は「能力があってできる/条件があってできる/技能を体得した結果できる」など広く可能を表すことができる文型です。ただし、「~ことができる」や可能形が使われない動詞があるので注意してください。??雨が降ることができる/??雨が降れる。
おかしいですね。つまり「ある・いる・要る・わかる」などの状態動詞や物が主語になる自動詞「光る・壊れる…」などには可能形がないのです。
今も、ときどき その他、「~する」動詞や「お~する」などの敬語形は、それぞれ次のようになります。→例題2)
研究する→研究できる
貸す→お貸しする→お貸しできる
例文
1.自分ができないことを他人に「やれ」と言うべきではない。
2.きれいごとだけでは、生きてゆくことはできない。
3.資金がもう少しありさえすれば、この事業を軌道に乗せることができるのだが・・・。
4.「小さな火花も広野を焼き尽くすことができる」(中国格言)
5.「愚公山を移す」という寓話の主旨は、「雨垂れ石を穿つ」という格言で表すことができる。
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